円形鋼管切梁「Circular Strut」

2024/08/30 更新
  • 円形鋼管切梁「Circular Strut」
  • ロングスパンでも中間杭の削減が可能

NETIS登録番号:KT-200003-A

概要

断面性能が一定の円形鋼管を用いた切梁。

新規性

一般的なH形鋼の切梁から、断面性能が一定である円形鋼管の切梁に変えた。

期待される効果

・中間(棚)杭を削減でき、支障のないスムーズな内部掘削や躯体構築が可能であるため、施工性の向上および工程の短縮が図れる。
・中間(棚)杭の鋼材費用や設置・撤去の手間が低減できるため、経済性の向上が図れる。
・方向によらず断面性能が一定で、同一面積では断面二次モーメントが最大、圧縮およびねじれに対して最大の抵抗を示し、風圧による抵抗が小さいため、品質の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・作業スペースは、15m×10m=150m2必要。
③ 技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

 

  

施工事例・施工実績

工事採用実績

2件
9件
28件

施工手順

会社情報

会社名
(株)エムオーテック
TEL
03-5445-7800
企業情報
公式サイト

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