OK人工海藻 藻じゃ藻じゃ

2024/08/29 更新
  • 藻じゃ藻じゃ姿図(参考)
  • 藻じゃ藻じゃによる環境つくり

NETIS登録番号:KTK-170020-A

概要

・急激な自然環境の変化に対して、生物へ安定した生息場を提供できる。
・海流の変化により漂流している幼生期のエビ・ナマコを効率的に着生させる。
・磯焼けしている環境において、生物環境を創出する。

新規性

・人工海藻を定量的に束ね密集させることで、人工海藻の隙間に効率的に浮遊幼生を定着させることが可能となった。
・浮力体により自由に設設置深さが設計できる。
・浮遊させることで、ヒトデなどから生息場とする小型生物を守ることができる。
・FRP製の躯体に人工海藻を取り付けているため、軽量化により人力での施工が容易となった。

期待される効果

・小型生物への環境つくりが食物連鎖の基礎となり、設置海域の良好な生物環境が期待できる。
・自然環境に左右されない長期安定した生物の生息場を提供できる。
・工場製品であるため設置計画が容易である。
・人力で設置するため低コストである。

適用条件

① 自然条件
・波浪や潮流による外力が少ない静穏域。
② 現場条件
・特になし
③ 技術提供可能地域
・静穏域であれば制限なし
④ 関係法令等
・海岸法 ・港湾法 ・漁港漁場整備法

施工事例・施工実績

工事採用実績

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12件

施工手順

会社情報

会社名
岡部(株)
TEL
03-3624-5111
企業情報
公式サイト

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