環境型塗膜剥離剤「スケルトンシリーズ」

2024/08/29 更新

外観
作業状況
環境対応型スケルトンシリーズのたれづらさ

NETIS登録番号：KK-210046-A

概要

鋼構造物の塗膜除去工において、たれづらく作業性に優れ、人・環境に優しい塗膜剥離剤。

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製品概要施工事例・実績 CAD/カタログ

新規性

・塗膜剥離剤の変形や流動に関する改良（レオロジー設計）を行うことにより、極めてタレづらい塗膜剥離剤を開発した。
※従来の塗膜剥離剤はレオロジー設定が不十分なことがあり、塗膜剥離剤のタレ抑止が要望されていた。
・塗膜剥離剤の種類を、溶剤系（非塩素系）あるいは水系とし、液性を、中性あるいは弱アルカリ性とした。

期待される効果

・極めてタレづらい塗膜剥離剤を開発したことにより、剥離剤がタレを生じて剥離作用に関与せずロスになったり、施工者に降り落ちてくる等の事故の危険性を抑止できるため、施工性および安全性が向上する。
・塗膜剥離剤の種類を溶剤系（非塩素系）、水系とし、液性を中性、弱アルカリ性としたことにより、人や環境に優しい材料である。

適用条件

① 自然条件
・施工環境は気温5～40℃、湿度85%以下で使用を推奨
（スケルトンAQ No.661は気温-10℃以上で作業可能。ただし気温は高い方が剥離に有利）
・剥離施工範囲が雨、雪、氷等で濡れないこと。
② 現場条件
・足場の設置
③ 技術提供可能地域
・制限なし
④ 関係法令等
・毒物及び劇物取締法：対象外
・PRTR法：非該当
・労働安全衛生法／①危険物：非該当、②有機則：非該当、③特化則：非該当
・消防法：非危険物（スケルトンAQ No.661、スケルトンAQS No.662）、危険物第4類第3石油類（スケルトンNC No.651）