新規性
・本体素材を、スポンジからポリエチレン樹脂に変えた。
・本体構造を、スポンジ均一構造から、ブロー成型法による中空構造に変えた。
・装着方法を、両面テープやクリップ止めからネジ止めに変えた。
・分割方式を、1~2パーツから9~10パーツに変えた。
・色揃えを4色から6色に増加した。
期待される効果
・ポリエチレン樹脂に変えた事により、耐久性が向上し、歩行者に対する安全性を維持し易くなる。
また、リサイクルが可能となるので、環境負荷の改善が図れる。
・中空構造への変更により、耐衝撃性が向上し、歩行者との接触による怪我の抑制が可能となり安全性の向上が図れる。
・ネジ止めに変えた事により、脱落しにくくなるので、歩行者に対する安全性を維持し易くなる。
・分割方式の変更により、破損部のみの交換が可能になるので、歩行者に対する安全性の速やかな復旧がし易くなる。
・4色から6色への増加により、国土交通省の指導(看板の面の色に合わせる)に沿い易くなる。
適用条件
①自然条件
・天候・気温については制限なし。
②現場条件
・エア・ブロックを装着すると、SL看板の3辺(左・右・上)に各10㎜づつ張り出すので、SL看板の置場所に充分な余裕があるか確認する。
③技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。
④関係法令等
・特になし。