残存化粧型枠「パットウォール」

2024/08/28 更新
  • 河川改修
  • 砂防

NETIS登録番号:KT-020016-VE(旧登録)

概要

コンクリート工事においては、従来工法では合板型枠が一般的だが、コンクリート打設後に脱型作業が必要なこと、脱型した型枠の廃材処理の問題など作業効率や環境面への課題がある。
「パットウォール・Dウォール」は従来工法の課題を改善し、高強度化、軽量化により人力で容易に施工ができる化粧付埋設型枠である。

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新規性

・型枠工—システム化することにより誰でも簡単に組立られるようになった。
・型枠素材—繊維補強モルタルへ変更することにより、単位面積当たりの重量が軽くなった(既存残存型枠と比較)
・従来技術と比較して、脱型が不要になった。

期待される効果

・現場廃材を減少させる。
・工期を短縮させる。
・工程の省略化により、コストメリットが向上した。

適用条件

① 自然条件
・特に制限なし。
② 現場条件
・特に制限なし。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関連法令など
・特になし。

使用する機械・工具

  • コンクリートミキサー車
  • バイブレータ
  • ラフテレーンクレーン
  • 専用吊り金具
  • 溶接機

施工事例・施工実績

工事採用実績

37件
110件
3件

施工手順

会社情報

会社名
住理工商事(株)
TEL
052-951-6630
企業情報
公式サイト

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