コンポジット残存型枠工法

2024/08/30 更新
  • 河川護岸もたれ擁壁(沖縄県)
  • 鋼管杭被覆工(新東名伊勢原JCT)
  • 施工中 鋼矢板被覆工(JR東日本)
  • 完成 鋼矢板被覆工(JR東日本)
  • 深礎杭被覆工(国交省 相武国道事務所)

概要

重機不要の残存型枠パネルとして様々な擁壁を構築するコンポジット残存型枠工法。
新開発のコンポジット(HG)パネルは、ポラゾン系透水抑止材混入により従来品に比べて飛躍的に透水抵抗を高め、構造物を塩害、凍害から保護する高耐久性パネルである。
(アウトプット法による透水試験において、加圧開始後696時間経過した供試体3本いずれにも透水は検出されなかった。)

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新規性

●重機不要の合理化施工。
●ボルト締め不要のシステム。
●複雑なカーブ施工に追従。
●切断加工が容易。
●優れた景観。着色など様々な意匠に対応。
●凍害、塩害に強い軽量残存型枠パネル。

期待される効果

湾岸部、河川、融雪剤散布地域の土木構築物の長期耐久性に貢献する凍害、塩害に強い新時代の残存軽量型枠パネル。
軽量パネル(20㎏程度)と簡単かつスピーディーな施工方法により、工期の短縮、景観性の向上、建設廃材の削減に貢献する環境に優しい型枠工法。

適用条件

堰堤、もたれ擁壁、石積み擁壁、鋼管杭被膜工、FCB軽量盛土工事など、さまざまな擁壁に適用する。

施工事例・施工実績

工事採用実績

400件
1800件

施工手順

会社情報

会社名
(株)メーソン
TEL
03-5687-5621
企業情報
公式サイト

特集

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