セラミックキャップバー(CCb)工法

2022/11/14 更新
  • セラミックキャップバー(CCb)
  • 従来工法との比較

NETIS登録番号:KT-120076-A(旧登録)

概要

セラミック定着体を用いた、後施工型のせん断補強の技術

新規性

・せん断補強鉄筋の配置箇所を増し厚した壁から既設の壁に変えた。
・土工用掘削機械等の大型機械を必要とする工法から、削岩機等を使用し狭あいな空間で施工できる工法に変えた。
・せん断補強鉄筋の施工を構造物外面から構造物内面に変えた。

期待される効果

・既設の壁に変えたことにより、構造物を増し厚する必要がなく土工や土留工の工種が減少するので、経済性の向上が図れる。
・削岩機等を使用し狭あいな空間で施工できる工法に変えたことにより、設備撤去などの仮設工種が減少し、施工性の向上が図れる。
・構造物内面に変えたことにより、土工や土留工の工種が減少するため、工程が短縮する。

適用条件

① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・壁に対する補強鉄筋0.5mの削孔及び設置作業では、壁直角方向 1.5m×壁平行方向 2mの作業スペース。
・グラウト充填材練場施工スペースは、15m2のスペース。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • 削孔機
  • 送風機
  • 発動発電機
  • レッグハンマー

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
セラミックキャップバー(CCb)工法研究会
TEL
03-6380-6174
企業情報
公式サイト

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