新規性
・決められた経路の運行について、車載タブレットの画面地図上に予定ルートを表示し、経路を外れれば警告メッセージが出るようにした。
・設定ポイントに近づくと、注意喚起内容をGPS付き車載タブレットの画面地図上に表示できるようにした。
・運行確認用の写真撮影は、車載タブレットの背面カメラで、一定間隔または事前に指定したポイントでの自動撮影し、撮影日時と撮影位置情報とともにサーバへリアル転送するようにした。
・同一経路を運行する車両同士の位置確認は、GPS付き車載タブレットの画面地図上にお互いの現在位置が表示されるようにした。
・運行中の道路の異変等の気づき情報を、音声自動文字変換機能により共有できるようにした。
・運行車両の到着時間等、運行状況をインターネット環境とブラウザのみで情報を共有できるようにした。
・通過ルートと写真・撮影時間・位置情報を合わせたレポートが出力できるようにした。
期待される効果
・警告メッセージにより運転手への注意喚起の向上が期待できる。
・同一経路運行車両の位置確認が可能となり、連携がスムーズになる。
・音声自動文字変換機能によりドライバーの気づきを情報共有できることから安全性の向上が期待できる。
・運行状況を共有できる範囲が広がり、運行管理の効率化が期待できる。
・取得したデータを組み合わせたレポートが容易に出力可能である。