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スリムスリット(JS形)側溝

2021/10/06 更新
  • 従来技術と新技術(Φ300相当)
  • 新規性

NETIS登録番号:CB-190022-A

概要

製品天端幅が狭く、自転車通行空間の確保・段差の影響回避ができ、歩車道境界ブロック(JISタイプ)の基礎付のため、経済性・施工性を向上させる事が出来る、自転車の走行安全性に優れたスリット側溝。また、スリット部は鋼製アングルを設け、歩車道境界ブロック際にすることで、車道側に十分なコンクリート厚と強度、さらにスリット部に車両等が載りにくくなり、高い安全性を確保した。

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新規性

・製品天端幅を狭くし、側溝主要内径サイズの製品天端幅、さらに専用桝の天端幅を統一した。(φ300~600 標準タイプ)
・製品本体に歩車道境界ブロックを設置できる部分を230mm以上確保することで、B種両面Rが飛び出さずに設置でき、小さい天端部を60mm上げる事で、専用縁石ではなくJISタイプの歩車道境界ブロックを使用可能な構造にした。
・天端幅を小さくし、天端中央にスリットを配置するとスリット横のコンクリート厚が薄くなるため、強度的な不安がある。そのため、スリット部は鋼製アングルを設け、歩車道境界ブロック際にする事で十分なコンクリート厚と強度、さらに高い安全性を確保した。
・側溝の全内径サイズの製品天端は、天端勾配2%、湿潤時の滑り抵抗値が75BPN以上の滑り止め仕上げにした。
・バイコン製法(振動と圧縮を加え即時脱型する製法)のため、水セメント比が小さい(30~38%)コンクリートで製品製造できる。

期待される効果

・製品天端幅が狭いため、自転車通行空間の確保・側溝と舗装すりつけ等の段差の影響解消ができ、自転車の走行安全性が向上する。また、内径サイズが変わったり、専用桝部でも天端幅が統一されているため、舗装も打ちやすく施工性、景観性が向上する。
・JISタイプの歩車道境界ブロックが設置でき、また全サイズB種両面Rが飛び出さずに設置できるため、歩車道境界ブロックの基礎が不要になり、経済性、施工性が向上。
・スリット部を歩車道境界ブロックの際にする事で、コンクリート厚が薄く弱くなりがちな天端凸部が、十分なコンクリート厚と強度を確保でき、乗入横断部等でも壊れにくい製品になります。また、スリットはさらに載りにくい位置になるため、安全性も向上する。
・製品天端は2%、滑り止め仕上げのため、雨天時の自転車走行の安全性が向上。
・水セメント比が小さいため、圧縮強度・耐中性化・耐凍害融解性能が向上。
・周辺環境において、雑草防止効果により、景観維持が可能。(国土技術開発賞 創意開発技術賞受賞 2020.9.16付 雑草防止タイプのみ)

適用条件

① 自然条件
特に無し。
② 現場条件
特に無し。
③ 技術提供可能地域
技術提供地域については制限なし。
④ 関係法令等
車両制限令。

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
アーボ(株)
TEL
0584-74-0405
企業情報
公式サイト

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