SPARCフェンスSタイプ

2024/08/30 更新
  • SPARCフェンスSタイプ 概要図
  • SPARCフェンスSタイプ 特長

NETIS登録番号:HR-200001-A

概要

・支柱、ワイヤネット、ワイヤロープ、金網、アンカーから構成されるフェンス形式の雪崩予防柵

新規性

・積雪の支持面を鋼製の横バー(バー間隔300mm)から、ワイヤロープで編み込まれたネット(目あい500mm×500mm)および、ひし形金網(目あい50mm×50mm)の組み合わせに変えた。
・フェンスを支持する基礎を、コンクリートの自重で雪荷重に抵抗する形式から、ロープに作用する引張力をアンカーを介して地盤に伝達することで雪荷重に抵抗する形式に変えた。

期待される効果

・ネットと金網で積雪を受け止めることにより、雪のすり抜けによる雪崩の発生を抑止でき、安全性が向上する。
・アンカー基礎に変えたことで、コンクリート基礎を設置するための土工量や地形改変が減少し、経済性・工程・周辺環境への影響面での向上が期待できる。また、施工時の斜面作業が減少することから、安全性が向上する。

適用条件

① 自然条件
・特になし
② 現場条件
・斜面上に部材を吊り上げることが可能なクレーンの設置スペース(幅5m×長さ10m程度)が必要
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし
④ 関係法令等
・特になし

施工事例・施工実績

工事採用実績

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施工手順

会社情報

会社名
(株)プロテックエンジニアリング
TEL
025-278-1551
企業情報
公式サイト

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