雪崩予防柵用・巻きだれ・雪庇予防材「スノーシールド」

2024/08/30 更新
  • スノーシールド取付後
  • スノーシールド取付前
  • メカニズム

NETIS登録番号:HK-180025-A

概要

雪崩予防柵上部に形成される巻きだれ・雪庇予防

新規性

・雪崩予防柵上部に、巻きだれ・雪庇予防材を設置した。
・前面板角度を道路に対して鉛直に設置することにより、前面部の雪が真下に滑落するため雪のせり出しが予防され巻きだれ・雪庇が発生しづらくなる。

期待される効果

・従来は、法面から雪がせり出し道路への落雪による二次災害の危険性があったが、雪崩予防柵用・巻きだれ・雪庇予防材を設置することにより、雪のせり出しがほぼ見られないため、道路への落雪による二次災害防止になる。
・従来の人力除雪の場合、巻きだれ・雪庇が形成される度に除雪作業を行っていたが、雪庇予防材を取り付けることにより、雪の自然落下を促すため巻きだれ・雪庇の発生がしづらくなるため、除雪作業の軽減が図れる。
・雪崩予防柵用・巻きだれ・雪庇予防材を設置することにより、雪の自然落下を促すため法面除雪にかかるコスト縮減が図れる。
・雪崩予防柵用・巻きだれ・雪庇予防材の効果により、法面作業員の減少・高齢化による人員不足にも対応出来る。

適用条件

①自然条件
自然降雪による積雪。

②現場条件
従来の雪崩予防柵に準ずる。

③技術提供可能地域
全国の積雪地域。

④関係法令等
特になし。

施工事例・施工実績

工事採用実績

2件
0件
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施工手順

カタログ

カタログPDF

会社情報

会社名
アビエンジニアリング(株)
TEL
011-761-8800
企業情報
公式サイト

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