MT検測バー
2022/02/04 更新-
鉄筋にテッキンクランプでMT検測バー取り付けた状態
-
新技術(MT検測バー)と従来技術の施工
NETIS登録番号：KK-150005-VR
概要
申請技術は長さ目盛りが刻印された超高強度モルタル製のバーで、テッキンクランプにより躯体鉄筋に簡単に取り付けて、天端出し及び出来型（厚さ）も計測できる技術。
新規性
天端出し鉄筋を目盛り付モルタル製のバーとした。
期待される効果
・申請技術は、MT検測バーに記された目盛りを読み取るだけであるためスラブ厚の確認が容易となり施工精度は向上。
・申請技術はコンクリートと同等以上の強度を有したモルタル製であるため埋め殺して使用できるため、コンクリート打設中においても、天端出し及び厚さ確認のために、製品を差し込んで設置して、スラブ厚を確認することが可能。
・申請技術は製品を既製品のテッキンクランプにより、躯体鉄筋と接合するだけであり簡易であるため普通作業員で接合でき、熟練工依存度は低い。
・申請技術はスラブから突出した余長分を取り去るため、微量の廃棄物（モルタル片）が発生するが廃棄物量は従来技術に比し減少。
・申請技術は従来技術における段取り鉄筋の配置、溶接作業、位置出しテープ貼付が不要となるため、所要日数短縮効果は高い。
・申請技術はコンクリートと同等以上の強度を有したモルタル製であるため埋め殺して使用できるため、コンクリート打設中においても、天端出し及び厚さ確認のために、製品を差し込んで設置して、スラブ厚を確認することが可能。
・申請技術は製品を既製品のテッキンクランプにより、躯体鉄筋と接合するだけであり簡易であるため普通作業員で接合でき、熟練工依存度は低い。
・申請技術はスラブから突出した余長分を取り去るため、微量の廃棄物（モルタル片）が発生するが廃棄物量は従来技術に比し減少。
・申請技術は従来技術における段取り鉄筋の配置、溶接作業、位置出しテープ貼付が不要となるため、所要日数短縮効果は高い。
適用条件
① 自然条件
・降雪、強風時は作業不可
② 現場条件
・作業スペース、1m×1m×(1人)=1㎡
③ 技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能
④ 関係法令等
・特になし。
・降雪、強風時は作業不可
② 現場条件
・作業スペース、1m×1m×(1人)=1㎡
③ 技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能
④ 関係法令等
・特になし。
施工事例・施工実績
施工手順
会社情報
- 会社名
- （株）スペーサー工業
- TEL
- 099-284-6888
- 企業情報
- 公式サイト
