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FN継手

2025/03/27 更新
  • 継手機構及び金物
  • セグメントへの適用例

NETIS登録番号:KT-220222-A

概要

初期締結力を有するワンパス型セグメント継手。

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従来技術

ボルト締結によるセグメント継手

新規性

セグメント間の連結をボルト締結による組立から、軸方向にスライド挿入しワンパスで締結する真円度が高いセグメント継手に変えた

期待される効果

1.軸方向にスライド挿入させるセグメント継手に変えたことにより、
・ボルト締結作業より簡易となり、工程の短縮や施工性の向上が図れる。
・高所でのボルト締結作業がなくなり、安全性の向上が図れる。
・ボルトが無くなりボルトボックスが無くなったため、ボルトボックスを埋め内面を平滑にする作業が無くなり工程の短縮が図れる。
・ボルトが無くなりボルトボックスが無くなったため、ボルトボックスを埋め内面を平滑にする作業に関わる人件費が削減が図れる。

2.軸方向にスライド挿入するだけで締結力が発生するため、セグメント組み立て時の変形が抑止され、真円度が高く目開き量の小さいRCセグメントの施工が図れるため品質の向上が図れる。

3.セグメント組み立て時における狭隘な作業や高所作業が無くなることにより、作業員環境の改善が図れる。

適用条件

● シールド工事におけるRC セグメント
● 口径3m 以上のRC セグメントでは高い効果が見込める

活用効果

経済性
低下
品質
向上
施工性
向上
工程
50%短縮
安全性
向上

 

  

施工事例・施工実績

工事採用実績

0件
0件
0件

施工手順

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会社情報

会社名
日本ヒューム(株)
TEL
03-3433-4111
企業情報
公式サイト

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