エアパック工法

2023/11/15 更新

概要

エアモルタル、エアミルクは水と接触するとエアと固体粒子が分離するというグラウトとしての弱点があったが、その弱点をカバーした工法。瞬時にグラウト内のエアを封じ込め可塑状固結状態を維持するため、限定注入が可能、かつ材料分離がないため、均一な強度が得られ固体強度を確保できる。湧水、溜水、流動水状態の裏込め注入や、水に接する部分にある空洞充填に最適。

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