M型止水ジョイント(可とう継手装置)

2024/07/31 更新
  • 構造断面図
  • 設置事例

概要

『M型止水ジョイント』は1977年(昭和52年)から販売しているロングセラー製品である。
不等沈下や地震で生じる構造物間の相対変位に追従し、構造物目地の水密性を確保する目的で使用される。新設・既設を問わず樋門、共同溝、とう道、地下通路、原子力発電所など使用実績は広範囲にわたる。許容変位量は最大200mm、許容耐水圧は0.1MPa(膨出防止付締着板を使用する場合は0.15MPa)

■品質規格
下水道施設標準図(令和5年度)掲載製品

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期待される効果

1.クロロプレン系合成ゴムを使用しているため、耐候性、耐久性に優れる
2.ジョイント締着部に設けた止水凸条を圧縮することによって所定の止水性能を発揮する
3.膨出防止付締着板を使用することで許容耐水圧0.15MPaまで対応可能
4.使用環境に合わせ材質をクロロプレン系合成ゴムから「EPDM」に変更することも可能

施工事例・施工実績

施工手順

カタログ

カタログPDF

会社情報

会社名
東京ファブリック工業(株)
TEL
03-5339-0833
企業情報
公式サイト

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