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PPCaボックスカルバート(Partial PreCast Box Culvert)

2025/02/28 更新
  • PPCaボックスカルバートの概要図
  • 従来工法と本工法の施工概要図

NETIS登録番号:KT-230338-A

概要

本技術は、側壁および頂版を部分的にプレキャスト部材へ置き換えた、大型ボックスカルバートの構築工法である。従来はすべて現場打ちコンクリートで行っていた。本技術の活用により、鉄筋と型枠の組立作業および支保工を削減することとなり、工期短縮が図れる。

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公的評価番号等

NETIS KT-230338-A

新規性

・現場打ちボックスカルバートによる構築から、本技術では、側壁のせん断補強(幅止め)鉄筋にあき重ね継手を用いることで、側壁の部分プレキャスト化を実現した。

期待される効果

・耐久性の高いプレキャスト部材がボックスカルバート内空側に配置されるため、はく落などによる第三者災害のリスクを低減できる。
・頂版の施工時に型枠を保持するための支保工を省略でき、作業員の墜落や転落などの災害リスクを低減できる。
・側壁および頂版を部分的にプレキャスト部材へ置き換えたことにより、鉄筋と型枠の組立作業を削減することとなり、工程短縮および施工性の向上が図れる。

適用条件

①自然条件
・降雨・降雪など悪天候時は中詰めコンクリートの打設不可。
②現場条件
・プレキャスト部材を運搬する車両が搬入するスペース、およびプレキャスト部材を移動式クレーンにて施工するためのスペースが必要である。
(例1)内幅6.0mの頂板部材(7.600トン)を大型15トン車で搬入し、移動式クレーン50トンを使用して施工する場合(20m×20m=400m2以上)
(例2)内幅12.0mの頂板部材(13.325トン)をトレーラー車で搬入し、移動式クレーン80トンを使用して施工する場合(25m×25m=625m2以上)
③技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし
④関連法令等
・特になし

施工事例・施工実績

施工手順

カタログ

カタログPDF

会社情報

会社名
旭コンクリート工業(株)
TEL
03-3542-1201
企業情報
公式サイト

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