サビバリヤー
2025/11/14 更新従来技術
Rc-Ⅰ(鋼道路橋防食便覧より)
新規性
従来技術では、ケレン時の戻り錆や残存した赤錆が腐食の要因になっていたが、黒錆の形成により赤錆が残存しても高い防錆能力が期待でき、長寿命化や工程短縮が可能となる。
【Fe2O3・H2O+FeO→Fe(OH)2→Fe3O4】
【Fe2O3・H2O+FeO→Fe(OH)2→Fe3O4】
期待される効果
・黒錆転換防食により、下塗りを塗り重ねる必要が無く、工程短縮が可能。
工程例)弱溶剤形ふっ素樹脂塗料仕様:下中上の計3工程、中上兼用塗料仕様:下上の計2工程
・錆転換により黒錆を形成するので長寿命化が可能。再塗装時は上塗りの耐用年数経過時に旧塗膜の面粗しと上塗り施工のみで、1~2日間の更なる工程短縮が可能。
工程例)弱溶剤形ふっ素樹脂塗料仕様:下中上の計3工程、中上兼用塗料仕様:下上の計2工程
・錆転換により黒錆を形成するので長寿命化が可能。再塗装時は上塗りの耐用年数経過時に旧塗膜の面粗しと上塗り施工のみで、1~2日間の更なる工程短縮が可能。
適用条件
①自然条件
・気温5℃以下、湿度85%以上、降雨や結露の恐れがある場合。
・表面塩分が塗装時に50mg/㎡以上付着している時。
②現場条件
特になし。
③技術提供可能地域
全国
④関係法令等
・特定化学物質の環境への排出量の把握及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)
・消防法
・毒物劇物取締法(サビバリヤー下塗り硬化剤)
・気温5℃以下、湿度85%以上、降雨や結露の恐れがある場合。
・表面塩分が塗装時に50mg/㎡以上付着している時。
②現場条件
特になし。
③技術提供可能地域
全国
④関係法令等
・特定化学物質の環境への排出量の把握及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)
・消防法
・毒物劇物取締法(サビバリヤー下塗り硬化剤)
活用効果
- 経済性
- 向上
- 品質
- 向上
- 施工性
- 向上
- 工程
- 40%短縮
- 安全性
- 同程度
- 周辺環境
- 同程度
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 2件
- 公
- 29件
- 民
- 1件