比較資料
カートへ入れる
比較表
作成する

サビバリヤー

2025/11/14 更新
  • 一般防食塗装との工程比較

NETIS登録番号:CB-170003-VE

概要

3種ケレン以上の素地調整で施工可能であり、サビバリヤー脱脂洗浄剤による洗浄、サビバリヤー下塗り剤による下塗りから構成される鋼構造物全般の塗替え時に使用する下塗り塗装技術である。サビバリヤー脱脂洗浄剤により、素地調整後の塗装面の洗浄を行い、サビバリヤー下塗り剤塗装時の密着性を向上させ、サビバリヤー下塗り剤に含まれるタンニン酸により、残存してしまう赤錆の進行を止めるとともに還元作用により黒錆転換することで鋼材の長寿命化、工程短縮が可能となる。

続きを見る

お問い合わせ
お気に入りに登録

従来技術

Rc-Ⅰ(鋼道路橋防食便覧より)

新規性

従来技術では、ケレン時の戻り錆や残存した赤錆が腐食の要因になっていたが、黒錆の形成により赤錆が残存しても高い防錆能力が期待でき、長寿命化や工程短縮が可能となる。
【Fe2O3・H2O+FeO→Fe(OH)2→Fe3O4】

期待される効果

・黒錆転換防食により、下塗りを塗り重ねる必要が無く、工程短縮が可能。
工程例)弱溶剤形ふっ素樹脂塗料仕様:下中上の計3工程、中上兼用塗料仕様:下上の計2工程

・錆転換により黒錆を形成するので長寿命化が可能。再塗装時は上塗りの耐用年数経過時に旧塗膜の面粗しと上塗り施工のみで、1~2日間の更なる工程短縮が可能。

適用条件

①自然条件
・気温5℃以下、湿度85%以上、降雨や結露の恐れがある場合。
・表面塩分が塗装時に50mg/㎡以上付着している時。

②現場条件
特になし。

③技術提供可能地域
全国

④関係法令等
・特定化学物質の環境への排出量の把握及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)
・消防法
・毒物劇物取締法(サビバリヤー下塗り硬化剤)

活用効果

経済性
向上
品質
向上
施工性
向上
工程
40%短縮
安全性
同程度
周辺環境
同程度

施工事例・施工実績

工事採用実績

2件
29件
1件

施工手順

カタログ

サビバリヤー パンフレット(PDF)

この工法の電子カタログをみる

会社情報

会社名
(株)エコクリーン
TEL
0598-20-2677
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく比較される工法

!

エラーが発生しました。

次のいずれかの理由が考えられます。

比較可能な数量を超えたため
カートに追加できませんでした。
比較できる点数は20点までです。
「工種・工法」と「資材」を同時に
比較することはできません。
カート内を整理してご利用ください。
2点以上をカートに追加してください。
カート内容を確認する
!

カートへの追加
ありがとうございます。

会員登録をすれば、
カートに入れた製品の
比較表のダウンロードができます。

会員の方はこちら(ログイン) 新規会員登録
!

お気に入り登録
ありがとうございます。

会員登録をすれば、マイページより
いつでもお気に入り登録した商品を
見返すことができます。

会員の方はこちら(ログイン) 新規会員登録