2液混合型けい酸塩系表面含浸材CS-21ビルダー
2025/03/27 更新従来技術
表面含浸工法(反応型けい酸塩系表面含浸工法)
新規性
● 2液別々の塗布ではなく、混合液を塗布。
● 混合直後は低粘度、浸透した空隙内でゲル化し、長期的に反応。
● 塗布前後の散水を伴う工程を削減。
● 混合直後は低粘度、浸透した空隙内でゲル化し、長期的に反応。
● 塗布前後の散水を伴う工程を削減。
期待される効果(詳細)
・主剤はコンクリート中および助剤から補給されるカルシウム成分等と反応物(CSH結晶)を生成して微細空隙を充填し、助剤は経年と共に減少する水酸化カルシウムを補給する性能を有しており、材齢の古い既設コンクリート構造物の表面保護に適用可能。
・これら2液を混合した低粘度の液体材料をコンクリート表面から塗布することで、ひび割れ深部を含む表層部を緻密化させ、継続的に微細空隙を充填することにより、水や各種劣化因子の侵入を長期にわたり抑制し、かぶりコンクリートを健全に保つことができる。
・2液の混合から最大30時間(標準配合・20℃)低粘度の液体状態を保ち、その後、浸透した空隙内で急速にゲル化して滞留し、ゲル化後も主剤の反応は継続、時間経過と共に微細空隙の充填効果が高まる。(ゲル化時間は混合比の変更により調整可能。)
・本技術は、補助剤の塗布、散水を伴う工程を省略できるため、従来技術より83%の工期短縮が可能である。
・これら2液を混合した低粘度の液体材料をコンクリート表面から塗布することで、ひび割れ深部を含む表層部を緻密化させ、継続的に微細空隙を充填することにより、水や各種劣化因子の侵入を長期にわたり抑制し、かぶりコンクリートを健全に保つことができる。
・2液の混合から最大30時間(標準配合・20℃)低粘度の液体状態を保ち、その後、浸透した空隙内で急速にゲル化して滞留し、ゲル化後も主剤の反応は継続、時間経過と共に微細空隙の充填効果が高まる。(ゲル化時間は混合比の変更により調整可能。)
・本技術は、補助剤の塗布、散水を伴う工程を省略できるため、従来技術より83%の工期短縮が可能である。
適用条件
● セメント成分を含むコンクリート(モルタル)
● 中性化が進んだ既設コンクリート構造物。
● 微細ひび割れや打継目などで、劣化が進行した部分。
● 中性化が進んだ既設コンクリート構造物。
● 微細ひび割れや打継目などで、劣化が進行した部分。
活用効果
- 経済性
- 向上
- 品質
- 向上
- 施工性
- 向上
- 工程
- 短縮
- 安全性
- 同程度
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 14件
- 公
- 87件
- 民
- 13件