炭素繊維ケーブルを用いた地盤伸縮計
2019/10/18 更新新規性
従来技術(インバー線方式)
・大掛かりな防護が必要で高コストである。
・設置に熟練技術を必要とする。
・保護管の補修、インバ線の交換などの定期的な維持管理が必要である。
・動物や倒木によるノイズが起きやすい。
新技術
・大掛かりな防護が不要で低コストである。
・設置に熟練技術を必要としない。
・ガイド管の補修や炭素繊維ケーブルの交換が不要なため維持管理を軽減できる。
・動物や倒木によるノイズが少ない。
・積雪地でも安定した計測ができる。
・大掛かりな防護が必要で高コストである。
・設置に熟練技術を必要とする。
・保護管の補修、インバ線の交換などの定期的な維持管理が必要である。
・動物や倒木によるノイズが起きやすい。
新技術
・大掛かりな防護が不要で低コストである。
・設置に熟練技術を必要としない。
・ガイド管の補修や炭素繊維ケーブルの交換が不要なため維持管理を軽減できる。
・動物や倒木によるノイズが少ない。
・積雪地でも安定した計測ができる。
期待される効果
・低価格で長区間計測を実現、施工のしやすさ、維持管理コストの低減、安定的な長期計測の実現
適用条件
① 自然条件
・従来工法と同様に、屋内、屋外で使用できる。
・積雪地で長期計測を行う場合は地中埋設とする。
・計測機器の動作温度範囲-10℃~50℃
② 現場条件
・測線上に著しい段差や起伏がある場合は、ガイド管を地中埋設とし、できるだけ直線になるように設置する。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
・従来工法と同様に、屋内、屋外で使用できる。
・積雪地で長期計測を行う場合は地中埋設とする。
・計測機器の動作温度範囲-10℃~50℃
② 現場条件
・測線上に著しい段差や起伏がある場合は、ガイド管を地中埋設とし、できるだけ直線になるように設置する。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- 炭素繊維複合ケーブル
- データロガー
- 変位センサ