ソイルサンプラー工法

2024/08/29 更新
  • 高所や凹凸のり面での調査
  • 軌道上での調査(電車運行時中断しやすい)

NETIS登録番号:KT-150099-A(旧登録)

概要

コンクリート吹付背面の地質調査工法

新規性

・調査機の設置を足場工から、アンカーで吹付面に固定する方法に変えた
・現場内小運搬をモノレール、索道等からウインチで引き上げる方法に変えた

期待される効果

・アンカーで吹付面に固定する方法に変えたことにより、足場工の設置が不要となり省力化、経済性、安全性の向上が図れる
・ウインチで引き上げる方法により、索道、モノレールの設置が不要となるので、経済性の向上が図れる

適用条件

①自然条件
・風速10m/s以上の強風および時間雨量20mm以上の大雨の場合は作業中止
・積雪時は作業不可
②現場条件
・調査機のベースを固定できる基盤(モルタル等の吹付面または岩盤)があること
・作業スペースは3m×2m程度必要(調査機ベース:1.4m×0.95m)
③技術提供可能地域
・制限無し
④関係法令等
・特になし

 

  

施工事例・施工実績

工事採用実績

17件
2件

施工手順

会社情報

会社名
ソイルサンプラー工法研究会
TEL
0279-22-2035
企業情報
公式サイト

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