新規性
・無線通信方式により複数の同製品が同期または流動点滅する。
・製品のスイッチ操作にて親機・子機の設定が可能(製品間の最大設置間隔は10m)。
・道路工事等で車線規制に合わせた流動点滅が選択可能(時速約24km/h(設置間隔:5m)または 約65km/h(設置間隔:10m))。
・省エネ回路設計により、乾電池使用時の電池寿命を長寿命化(アルカリ使用時/約200時間)。
・外部ソーラー電源と内蔵乾電池の併用が可能でソーラー電源を優先し、ソーラー電源内の蓄電池残量が不足した場合には自動で内部の乾電池に切り替わる。 また、ソーラー電源が回復した場合は乾電池からソーラー電源に自動復帰する。
・CUD(カラーユニバーサルデザイン)に対応し、色弱者の方へも配慮した製品。
期待される効果
・複数の同製品を同期又は流動点滅に設定することで視認性が向上。
※視認性評価実験により確認。
・トンネル内等の設置現場では省エネ回路により内蔵乾電池の長寿命化が図れ電池交換の維持管理の軽減、経済性が向上。
・本矢印板はどの製品でも親機・子機の設定が可能。
・現場に合わせて流動速度が2種類から選択可能。
・電源部の自動切替(外部・内部)。
適用条件
① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・設置スペース:L=600mm×W=800mm(1基当たり)。
③ 技術提供可能地域
・全国。
④ 関係法令等
・特になし。