ヒノダクパイル(ダクタイル鋳鉄製基礎杭・省スペース基礎工法)

2021/02/22 更新
  • 特徴

NETIS登録番号:QS-190022-A

概要

狭隘部の路側式道路標識や道路反射鏡、防護柵等の設置工において、基礎の省スペース化や施工スピードの向上、施工時の工事占有スペースの最小化を目的とした鋳鉄製基礎杭。

新規性

・現場打ちコンクリート基礎にダクタイル鋳鉄製杭を付加したことで、コンクリート部を縮小でき、省スペース化が可能である。
・杭の形状を工夫することで、重機を使用せずに杭を叩き込むことができ、スピーディーかつ狭い工事占有スペースでの施工が可能である。

期待される効果

・従来コンクリート基礎では、スペースの問題で設置が困難であった箇所にも設置することが可能である。
・施工スピードが向上し、工期短縮が期待できる。
・支柱損傷等における補修が容易となる。

適用条件

① 自然条件
・雨天時の施工は不可。
② 現場条件
・1m×2m程度の作業スペースが確保できること。
・設置箇所が安定した地盤(砂質土・粘性土N値10以上)であること。(N値10未満の場合は要相談)
・舗装されていない箇所では、上部のコンクリート部寸法を□350×h350mmとする。
③ 技術提供可能地域
・全国
④ 関係法令等
・特になし

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
日之出水道機器(株)
TEL
092-476-0777
企業情報
公式サイト

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