スライムクリーナー工法

2024/08/28 更新
  • 処理状況①
  • 処理状況②
  • 品質確認
  • 新機種(杭軸径1000㎜に対応)

NETIS登録番号:SK-200005-A

概要

場所打ち杭工において、孔内の水中に浮遊・沈殿するスライム(掘削などによって発生する掘削屑)を処理する技術。

新規性

沈殿バケットによる方法(一次孔底処理)と水中サンドポンプによる方法(二次孔底処理)を、スライムクリーナー工法により二次孔底処理が不要となった。

期待される効果

・沈殿バケットをスライムクリーナーに変えたことにより、二次孔底処理の工程が削減できる。
・サンプル採取の容易化により、スライム処理結果が可視化できる。
・取扱いが煩雑で一定の習熟や技能の習得が必要であったスライム処理を、特別の操作を必要とすることなく、容易に行うことができる。

適用条件

① 自然条件
・本体設置後は、クレーン作業を必要とせず、悪天候に左右され難い。
② 現場条件
・スライムクリーナー等施工機械の設置ヤードが必要。
③ 技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限無し。
④ 関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

工事採用実績

1件
3件
2件

施工手順

会社情報

会社名
大容基功工業(株)
TEL
088-885-3810
企業情報
公式サイト

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