削孔パターン最適化コンピュータージャンボ「ブラストマスタ」

2024/08/29 更新
  • 運用サイクル

NETIS登録番号:KT-200127-A

概要

地山状況に応じて発破毎に最外周孔の削孔角度を自動的に個別制御して削孔パターンを最適化するドリルジャンボ

新規性

削孔角度を発破毎にオペレーターが経験と勘を頼りに手動で調整するドリルジャンボから、削孔パターンを自動的に最適化するコンピューター制御のドリルジャンボに変えた。

期待される効果

削孔角度を発破毎にオペレーターが経験と勘を頼りに手動で調整するドリルジャンボから削孔パターンを自動的に最適化するコンピューター制御のドリルジャンボに変えたことにより、
(1)孔尻位置を決められた深さに揃える削孔長制御機能を使用して、余掘り量の削減が可能となるため、施工性が向上し、工程の短縮が図れる。
(2)余掘り量が削減でき、削孔作業・土砂搬出作業・コンクリート使用量・補修作業等の削減が可能となるため、経済性の向上が図れる。
(3)孔尻位置を決められた深さに揃えることができ、掘削面の平滑性が高くなることで切羽が安定するため、安全性の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・作業スペースは、15.85m×3.86m=61m2以上必要。
・AC400Vの電源が必要。
③ 技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

工事採用実績

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施工手順

会社情報

会社名
サンドビック(株)SMRTカンパニー
TEL
045-478-0660
企業情報
公式サイト

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