無線通信式保安灯の遠隔操作システム

2024/08/29 更新

システムイメージ
新規性

NETIS登録番号：KT-210016-A

概要

複数設置した無線通信式の保安灯を遠隔より一括操作する技術。

お問い合わせ

製品概要施工事例・実績

新規性

・従来の保安灯自体を操作する方法から、制御機によって複数の保安灯を一括操作する遠隔操作方式に変えた。
・従来の標準電波方式から、特定小電力無線通信方式に変えた。
・従来のベクション効果を発揮する流動点滅の流動速度を変更できるようにした。

期待される効果

・制御機によって複数の保安灯を一括操作する遠隔操作方式に変えたことにより、安全な場所から遠隔操作ができ、作業員が事故にあうリスクが低減されるため、安全性の向上が図れる。
・特定小電力無線通信方式に変えたことにより、標準電波式やGPS方式では制御できないトンネル内や山間部においても保安灯が制御できるため、品質の向上が図れる。
・流動速度を変更できるようにしたことにより、現場状況に合わせた点滅が行えるため、品質の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・遠隔操作システム動作温度範囲：-10℃～50℃
・IP×3相当の防水性能を有するため降雨時でも使用可能
② 現場条件
・制御機の設置スペースとしておよそ幅405mm×高さ515mm×奥行234mm
・無線通信の障害のない現場であること
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し
④ 関係法令等
・特になし