アスファルト打継目自動処理フィニッシャー「マットトラッカー」

2022/01/07 更新
  • フィニッシャー取付状況
  • カメラとLED光源

NETIS登録番号:QS-200034-A

概要

舗装工事におけるアスファルトフィニッシャーに装着し、画像処理により敷幅を自動制御することで、既存レーンエッジに沿って均一に材料の提供ができ、熟練作業員の負担を軽減させ省人化が可能な技術。

新規性

・アスファルトのレーンエッジ部(継目部)を目視管理から自動制御システムに変えた。

期待される効果

・アスファルトフィニッシャースクリードを自動制御することで作業員の施工性が向上する。
・スクリード制御が自動になるため、作業効率が向上し、省力化が可能となる。
・アスファルトとアスファルトの継ぎ目が綺麗に仕上がる。

適用条件

① 適用可能な範囲
・基準となるレーンエッジ部(影)があること(厚み2cm以上)
② 特に効果の高い適用範囲
・ホットジョイント施工
・多車線での施工
③ 適用できない範囲
・レーンエッジ部がなく影が生じない箇所
④ 適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・アスファルト舗装工事共通仕様書解説「公益社団法人 日本道路協会」

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
エフティーエス(株)
TEL
03-6206-2220
企業情報
公式サイト

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