舗装出来形デジカメ検測システム

2024/11/12 更新
  • 舗装出来形検測システム概念図
  • 計測箇所へターゲットを配置
  • デジタルカメラでターゲットを映しこむように撮影
  • 計測機材一式(カメラ、専用ターゲット)
  • 帳票出力ソフト(出力イメージ)

NETIS登録番号:KT-220048-A

概要

舗装出来形を専用デジカメ(画素数1200万画素以上)を使って一人で高精度に検測ができ、帳票を自動作成できるシステム。

新規性

① 検測を水糸下がりから専用デジカメ(画素数1200万画素以上)による撮影に変えた。
② 帳票を人力作成から自動作成に変えた。

期待される効果

・検測を専用デジカメによる撮影に変えたことにより、検測を一人で行えるため、経済性、施工性の向上が図れる。
・検測を専用デジカメによる撮影に変えたことにより、検測精度が向上し、誤差が平準化されるため、品質の向上が図れる。
・検測を専用デジカメによる撮影に変えたことにより、供用車線から離れた位置で検測を一人で行えるため、安全性の向上が図れる。
・帳票を自動作成に変えたことにより、現場での手動入力や帳票作成がなくなるため、経済性、施工性の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・雨天では使用できない。
② 現場条件
・特になし。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

 

   施工方法

 

 1.計測個所の設計値を事前入力する。  2.計測個所へターゲットを配置する。  3.専用デジタルカメラでターゲットを映しこむように撮影する。  4.撮影画像をパソコンへ転送する。  5.画像解析と帳票を自動作成する。  6.クラウドへアップロードする。

 

 

   本技術のポイント

 

 従来技術は、アナログで複数の作業員での出来形検測のため、検測時間や記録方法に課題があった。

本技術の活用により、専用デジカメを使って検測を一人で行え、測定精度が向上し、帳票作成を自動で行えるため、経済性、品質、安全性の向上が図れる。

 

 

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)横河技術情報
TEL
03-5442-1703
企業情報
公式サイト

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