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全研削材・全工法対応型ブラストシステム(マルチメディア・ブラスト工法)

2025/07/17 更新
  • マルチメディアブラストシステム
  • 研削材の回収状況
  • ブラスト装置

NETIS登録番号:QS-210066-A

概要

資機材を変更することなく、金属系・非金属系の研削材を問わず全てのブラストの施工と、研削材の回収まで可能となるマルチメディア・ブラスト工法。

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公的評価番号等

NETIS QS-210066-A

新規性

・資機材を変更することなくエアー(オープン)ブラストとバキュームブラストの両工法の施工が可能となる。
・従来の現場では非金属系、工場では金属系という研削材の限定を無くし、適材適所で研削材の種別を問わず施工可能なる。
・エアー(オープン)ブラスト施工でも研削材を回収し、リサイクルが可能となる。
・4ノズルの噴射口と独立制御による効率化。
・200mを超える施工が可能。
・鋼橋の塗膜剥離・素地調整Ⅰ種が同時に施工可能。
・コンクリート製の構造物の補修工事に施工が可能。

期待される効果

・研削材の再利用や研削材を変更して施工したい現場(劣化が著しい箇所、板厚減少箇所、塗膜下腐食等)
・素地調整程度Ⅰ種(Ⅰ種ケレン)を必要とする鋼構造物全般や、下地処理を必要とするコンクリート構造物

適用条件

①自然条件
雨天時や多湿(85%以上)、低温環境(5℃未満)では施工できない。
②現場条件
粉塵や研削材の飛散防止のためのシート養生が必要となる。
機械設備の設置スペースとして約30㎡(2.5m*12m)を必要とします。
プラントスペースがない場合には、車載型(4t及び8tトラック)の使用も可能です。
③技術提供可能地域
全国
④関係法令等
・特定化学物質障害予防規則
・鉛中毒予防規則
・ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法
・廃棄物の処理及び清掃に関する法律

施工事例・施工実績

工事採用実績

1件
4件
0件

流通地域

北海道 中部 東北 中国 関東 近畿・四国 北陸 九州・沖縄

施工手順

  • 施工前

    ①MBS工法機材の設置
    ②ブラスト条件の調整確認
    ③MBS工法システム機材確認

  • 施行開始

    MBS工法により、塗膜、錆、黒皮を完全に除去し鋼材面を露出させる。
    部材下面や添接部周辺・狭隘部などは打ち漏れがないよう注意して施工する。

  • ISO 8051-1にて比較

    ブラスト清浄度(グレ-ド)はISO Sa2 1/2程度になるよう、試験板とISO見本帳と見比べて確認する。

  • コンパレーター等で鋼材表面粗さの確認

    表面粗さは80μm Rz-Jis程度以下とし、ブラスト比較板(KTAコンパレーター)にて目視確認で行う。

  • 鋼材表面の測定

    表面付着塩類測定は、JIS Z 0313に準じ、電気伝導率測定法等により、鋼材表面の測定を行う。

  • バキュームにて、研削材、塗膜を回収

    ブラスト処理後は必ずその都度、清掃を行う。

カタログ

カタログPDF

会社情報

会社名
大塚刷毛製造(株)/(株)吉原鉄工所
TEL
03-3359-8724

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