写真動画による現場情報共有システム「ハザードビュー」

2024/08/30 更新

システム内容
写真共有

NETIS登録番号：CB-230001-A

概要

本技術は、現場情報共有システム専用機で撮影した写真及び動画を自動で管理パソコンに送って共有するシステムである。

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製品概要施工事例・実績

新規性

従来技術は、
・クラウド型地図サービスと電子メールの2つのソフトを使用する必要があったが、新技術では現場情報共有システム専用機内にある１つのアプリにて全て出来る。
・地図上に撮影した写真や場所名しか記録できなかったが、新技術は撮影日時、更新日時、状況コメント、動画などの現場情報を複数記録できる。

期待される効果

・この技術を活用することにより、位置情報、撮影者、撮影日時、更新日時、コメント等を担当者全員で共有ができ災害等の一元管理が可能である。
・担当者からの報告手順と管理者による確認手順が簡略化したことで、工程短縮ができ、経済性が向上した。
・担当者は一つの現場情報共有システムのみで報告業務が完結出来るため、施工性が向上した。
・管理者は複数の担当者から送られてくる現場情報を、1画面で時系列に確認できるため、情報確認時間が短縮され、施工性が向上した。

適用条件

①自然条件
台風の接近、豪雨、豪雪、強風下においては注意する。極端な低温においては、システムが機能しない可能性がある。
②現場条件
（現場情報共有システム専用機）
・インターネット接続が可能な場所
（パソコン）
・推奨OS：windows10（日本語版）
・推奨ブラウザ：GoogleChrome
・インターネット接続が可能であること。ハザードビュー本体及びパソコン上で動作する（現場情報共有システム専用機）
③技術提供可能地域
全国で提供可能
④関連法令等
・電気通信事業法第4条　通信の秘密の保護
・電波法第38条の2の2（登録証明機関の登録）（昭和25年5月2日　法律第131号）