新規性
UAV(無人航空機)映像の情報(USB、SDカード)を飛行後に回収して資料等を作成し事後に共有していたことから、UAV(無人航空機)の機動力によりリアルタイムのUAV映像(車載モニター)の情報収集が可能となる当社の特許技術と通信システムとWEB会議システムにより、現場と遠隔地での情報共有を可能とするように変えた。
期待される効果
・UAV(無人航空機)によるリアルタイム映像を発注者(管理者)と施工者間で共有できることにより、現場の全景や施工状況および構造物点検や災害時の被災状況を確認し、速やかに対応策の意思決定を行うことが可能となる。(意思決定の迅速化)
・UAV(無人航空機)の機動力によりリアルタイムのUAV映像の情報収集と情報共有を可能とするように変えたことにより、意思決定の迅速化により業務の効率化が図られるため、施工性を向上させることができる。
適用条件
①自然条件
・気温ー20℃以上50℃未満
・風速5m以下
・IP規格により防水性能を有している機体は、降雨時、降雪時での飛行、撮影等は可能。
②現場条件
移動通信システム(携帯端末)が使用できること
③技術提供可能地域
技術提供地域については制限なし
④関連法令等
航空法(国土交通省、令和4年6月20日改訂)
第10章 無人航空機(第131条、第132条)