プレキャスト埋設型枠SRフォーム

2024/08/27 更新
  • 岩手県内防潮堤施工(SRフォーム)
  • SRフォーム施工状況

NETIS登録番号:KT-180067-A

概要

大型プレキャストブロックの埋設型枠による堤防被覆工法。

新規性

・従来の合板や鉄製の現場打ち型枠を大型プレキャストブロックの埋設型枠に変えた。
・止水板の施工が容易になるように止水板設置溝を設けた。

期待される効果

・型枠組立、解体・撤去作業が不要となるため、工期短縮が図れる。
・現場打ち型枠が削減できるため、省資源化により周辺環境の向上が図れる。
・クレーンによる機械化施工により省力化されるため、施工性が向上する。また、ブロックに止水板設置溝を設けたことにより、止水板の施工が容易になり、伸縮目地の施工性が向上する。
・型枠の組立作業が機械化により省人化されるため、安全性が向上する。
・埋設型枠は工場で製造管理されているため、品質にばらつきが少なく、品質の安定が図れる。
・型枠工の削減、施工性の向上により作業員が低減され、経済性が向上する。

適用条件

① 自然条件
・雨天等の悪天候時には施工を避ける。
② 現場条件
・製品搬入路:4m以上、製品据付用重機の設置ヤード:25tラフテレーンクレーンの場合 6.3×11=70㎡程度、ブロック仮置きヤード:施工面積100㎡(製品50個)の場合、2.2×30=66㎡程度の確保が必要。
③ 技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

施工事例・施工実績

工事採用実績

0件
23件
0件

施工手順

会社情報

会社名
菱和コンクリート(株)
TEL
03-5981-8691
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法