ユニットコン

2024/08/30 更新
  • 製品外観
  • 新規性

NETIS登録番号:QS-180008-VE

概要

コンクリート型枠工事に用いる金属製コーンで、穴埋めモルタルの代わりにモルタル製あるいはゴム樹脂製埋込み栓を用いる技術

新規性

・コーンの材質を、プラスチック製から金属製に変えた。
・コーンの径について、従来のφ23~45mmから、φ22mmに変えた。
・穴埋め方法を、モルタル充填から埋込み栓に変えた。
・埋込み栓の材質は、モルタル製あるいはゴム樹脂製の2種類から選定できるようにした。
・型枠面との接点に、ノロ止めパッキンを使用した。

期待される効果

・コーンの材質を金属製に変えたことにより、製品を転用できる。(転用回数の目安:3回)
・コーンの径を小さくしたことにより、コーンの補修跡が小さく目立ちにくくなる。
・穴埋め方法を埋込み栓に変えたことにより、手間を要するモルタル充填作業が、ボンドを付けて押し込むだけの簡単な作業となるため、施工性が向上する。
・モルタル製あるいはゴム樹脂製の埋込み栓は乾燥収縮がないため、水密性の低下やモルタルの抜け落ちを防止できる。
・ノロ止めパッキンを使用することにより、型枠面からのノロの浸入を防止できる。

適用条件

①自然条件
・特になし
②現場条件
・作業スペースとして、1m×1m程度必要
③技術提供可能地域
・全国
④関係法令等
・特になし

施工事例・施工実績

工事採用実績

1件
1件
0件

施工手順

会社情報

会社名
(株)片岡屋
TEL
054-285-3137
企業情報
公式サイト

特集

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