サイトポジショニングシステム(SCS900)
2021/02/09 更新新規性
・三次元設計データをCADデータで取り込む他、基準点座標や管理点座標等の情報をコントローラに取り込むことを可能とした。
・現場平面図情報は、文字テキストの表示や等高線の作成、先行構造物等の情報を背景図として取り込むことを可能とした。
・入力された情報をコントローラ上で選択することにより、画面上の誘導指示に従い効率的な作業を可能とした。
・現場でリアルタイムに設計データとの差異や土量計算を行うことにより、現場で迅速な対応を可能とした。
・測量結果の電子データ管理により、多点情報を利用した正確な土量計算やCADデータ化の作業を効率化した。
・測量機器とコントローラの接続を無線化することにより、機動性を改善した。
・一つのコントローラでGNSS機器とトータルステーションにも接続可能としたため、用途により機器を選択できる。また、データの共有を可能とした。
・現場平面図情報は、文字テキストの表示や等高線の作成、先行構造物等の情報を背景図として取り込むことを可能とした。
・入力された情報をコントローラ上で選択することにより、画面上の誘導指示に従い効率的な作業を可能とした。
・現場でリアルタイムに設計データとの差異や土量計算を行うことにより、現場で迅速な対応を可能とした。
・測量結果の電子データ管理により、多点情報を利用した正確な土量計算やCADデータ化の作業を効率化した。
・測量機器とコントローラの接続を無線化することにより、機動性を改善した。
・一つのコントローラでGNSS機器とトータルステーションにも接続可能としたため、用途により機器を選択できる。また、データの共有を可能とした。
期待される効果
・現場に設計図書や測量成果簿を持込むことなく、自分の位置が正確に把握できる。
・リアルタイムに任意の位置で設計データとの比較が可能となり、正確かつ迅速な作業指示を可能とした。
・測量杭は、出来形管理基準に準拠した検測に必要であるが、施工上必要な杭は、最小限に削減できる上、施工に支障となる位置に設置しないことにより、効率の向上と品質の向上に繋がる。
・測量結果の電子データ管理により、出来形確認や成果簿作成において人為的なミスを防止できる。
・設計や観測結果の電子データ化により、土量計算やCADデータ化がシステム上で簡単に可能となり、効率化できる。
・リアルタイムに任意の位置で設計データとの比較が可能となり、正確かつ迅速な作業指示を可能とした。
・測量杭は、出来形管理基準に準拠した検測に必要であるが、施工上必要な杭は、最小限に削減できる上、施工に支障となる位置に設置しないことにより、効率の向上と品質の向上に繋がる。
・測量結果の電子データ管理により、出来形確認や成果簿作成において人為的なミスを防止できる。
・設計や観測結果の電子データ化により、土量計算やCADデータ化がシステム上で簡単に可能となり、効率化できる。
適用条件
① 自然条件
・コントローラ(ソフトウェア)は、防塵防水型、天候による制約なし。
・トータルステーションは、濃霧時大雨時作業不可。動作気温-20℃~50℃。
・GNSS機器は、防塵防水型。気温-40℃~65℃、湿度制約なし。
② 現場条件
・GNSSは、仰角15度以上において上空視界が確保でき、5つ以上の衛星からの信号、無線の電波障害の影響がない現場。
・トータルステーションは、プリズムとの視通が必要。(器械設置の移動により対応)
・Roboticトータルステーション(無線を介して遠隔地でコントロールするトータルステーション)は、電波障害のない現場。
③ 技術提供可能地域
・全国提供可能。
④ 関係法令等
・特になし。
・コントローラ(ソフトウェア)は、防塵防水型、天候による制約なし。
・トータルステーションは、濃霧時大雨時作業不可。動作気温-20℃~50℃。
・GNSS機器は、防塵防水型。気温-40℃~65℃、湿度制約なし。
② 現場条件
・GNSSは、仰角15度以上において上空視界が確保でき、5つ以上の衛星からの信号、無線の電波障害の影響がない現場。
・トータルステーションは、プリズムとの視通が必要。(器械設置の移動により対応)
・Roboticトータルステーション(無線を介して遠隔地でコントロールするトータルステーション)は、電波障害のない現場。
③ 技術提供可能地域
・全国提供可能。
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- GNSS受信機
- TUC
- コントローラ
- トータルステーション
施工事例・施工実績
施工手順
会社情報
- 会社名
- (株)ニコン・トリンブル
- TEL
- 03-5710-2598
- 企業情報
- 公式サイト