亜硝酸リチウム併用型表面含浸工法「プロコンガードシステム」
2022/12/19 更新新規性
・従来の表面被覆工法、表面含浸工法は「劣化因子の遮断」のみを目的としている。
・それに対し本技術は、亜硝酸リチウム系およびケイ酸塩系の2つの含浸材を組合わせることで「劣化因子の遮断」および「鉄筋腐食抑制」の2つの効果を実現している。
・それに対し本技術は、亜硝酸リチウム系およびケイ酸塩系の2つの含浸材を組合わせることで「劣化因子の遮断」および「鉄筋腐食抑制」の2つの効果を実現している。
期待される効果
■品質・耐久性の向上
・不動態皮膜の再生による鉄筋腐食抑制効果およびアルカリシリカゲルの膨張抑制効果を有する亜硝酸リチウム系含浸材を併用する表面含浸工法であるため、単なる劣化因子の遮断のみの従来工法に比べて塩害、中性化およびASRで劣化したコンクリート構造物の品質、耐久性の向上に期待できる。
■経済性の向上
・従来の表面被覆工法に比べて施工工程が減少する。また使用材料が無機系であるため材料単価が安価となる。そのためコストが35.38%縮減できる。
■工期短縮
・従来の表面被覆工法に比べて塗布回数が減少するため、工期が20%短縮できる。
・不動態皮膜の再生による鉄筋腐食抑制効果およびアルカリシリカゲルの膨張抑制効果を有する亜硝酸リチウム系含浸材を併用する表面含浸工法であるため、単なる劣化因子の遮断のみの従来工法に比べて塩害、中性化およびASRで劣化したコンクリート構造物の品質、耐久性の向上に期待できる。
■経済性の向上
・従来の表面被覆工法に比べて施工工程が減少する。また使用材料が無機系であるため材料単価が安価となる。そのためコストが35.38%縮減できる。
■工期短縮
・従来の表面被覆工法に比べて塗布回数が減少するため、工期が20%短縮できる。
適用条件
① 自然条件
・施工時の外気温が0℃~40℃の範囲内。
・降雨、降雪時での施工は不可。
② 現場条件
・足場が設置できること。
・施工面に滞水のないこと。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
・施工時の外気温が0℃~40℃の範囲内。
・降雨、降雪時での施工は不可。
② 現場条件
・足場が設置できること。
・施工面に滞水のないこと。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- 高圧洗浄機
- ディスクサンダー
- ローラー
- 発動発電機