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2021/02/09 更新
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NETIS登録番号:KT-140089-A(旧登録)

概要

地盤改良時のロッドの杭芯管理や場所打ち杭のケーシングの杭芯を管理する技術

新規性

・施工管理に用いる測量機器は、トランシットから焦点鏡に同心円状レチクルを搭載したトータルステーションに変えた。
・トランシットによりロッドの鉛直性を目視確認して、施工者と合図を取り合いながら傾斜調整する管理から3次元座標管理による定量的な杭芯管理に変えた。

期待される効果

・目視管理から3次元座標による定量的な管理にすることで、より高精度な打設が可能となり、品質が向上する。
・管理者と施工者が施工状況(設計座標との差異)を共有できるので、施工精度が向上する。
・トランシットを据え替える回数が減り、使用する測量機器も1台となるので、迅速な計測と省人化が図れる。

適用条件

① 自然条件
・雨天時、測量機器及びタブレットPCをシートなどで覆う。
② 現場条件
・計測対象物付近に設置場所が必要、設置スペースとして1m×1m=1m2以上が必要である。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • 測量機器
  • タブレットPC

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)竹中土木
TEL
03-6810-6215
企業情報
公式サイト

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