ラムサス工法(分解回収型推進工法)
2021/08/11 更新新規性
・推進機のカッター装備の能力向上と、礫破砕装置(コーンクラッシャー)を新設した。
・推進機を分解回収可能な構造タイプに設計変更した。
・推進機を分解回収可能な構造タイプに設計変更した。
期待される効果
■推進機のカッター装備の能力向上を図り、礫破砕装置(コーンクラッシャー)の新設により、以下の効果が期待できる。
・粗石混合の礫質土(φ600mm まで)に適用できるため、礫地盤の推進能力が向上する。
■推進機を分解回収可能な構造タイプに設計変更したことで、マンホール等の既設入孔からのカッター、推進機の分解回収が可能となり、以下の効果が期待できる。
・新設の到達立坑を設置する工程が省略できるため、施工性の向上、工程の短縮が図れる。
・新設の到達立坑を設置する必要がなくなり、コスト縮減が可能であるため、経済性が向上する。
・新設の到達立坑を設置する必要がなくなり、到達立坑の新設に伴う騒音を発生させないことができることから、周辺環境への影響の低減ができる。
・粗石混合の礫質土(φ600mm まで)に適用できるため、礫地盤の推進能力が向上する。
■推進機を分解回収可能な構造タイプに設計変更したことで、マンホール等の既設入孔からのカッター、推進機の分解回収が可能となり、以下の効果が期待できる。
・新設の到達立坑を設置する工程が省略できるため、施工性の向上、工程の短縮が図れる。
・新設の到達立坑を設置する必要がなくなり、コスト縮減が可能であるため、経済性が向上する。
・新設の到達立坑を設置する必要がなくなり、到達立坑の新設に伴う騒音を発生させないことができることから、周辺環境への影響の低減ができる。
適用条件
① 自然条件
・台風・豪雪(ゲリラ)、雷雨・地震等いわゆる異常時の気象の際には、坑内の安全上施工しない。
② 現場条件
・既設人孔からの推進機の分解回収作業スペースとして、60m2程度のスペースが必要である。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
・台風・豪雪(ゲリラ)、雷雨・地震等いわゆる異常時の気象の際には、坑内の安全上施工しない。
② 現場条件
・既設人孔からの推進機の分解回収作業スペースとして、60m2程度のスペースが必要である。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
使用する機械・工具
- クレーン設備
- 発進立坑内設備
- プラント設備
- 分解回収型推進機