アシストロリップ
2022/12/19 更新新規性
・2段使用を目的とした専用のリンク機構を備えたアシストロリップの開発により、通常のロリップを使用する法面作業に比べ、安全性を向上させた。
期待される効果
・作業員が不安定な状態で誤ってロリップを握った場合でも、転落事故を防ぐことができる。
・アシストロリップはテコによる締め付け効果が高いため、親綱が凍結するような環境でもスリップすることがない。そのため、不安を感じることなく作業を行うことができる。
・アシストロリップは、垂直親綱上を作業員の移動と共に付いてくる昇降用軽量ロリップを改良し、ロリップとロープで連結した構造である。そのため、親綱の弛みが少ない急斜面では、ロリップを上げると共に上がってくるので、操作性が非常に良い。
・ロリップへ繋がる連結ロープの長さを自由に変えられるため、各人の使いやすい距離に調整できる。
・アシストロリップはテコによる締め付け効果が高いため、親綱が凍結するような環境でもスリップすることがない。そのため、不安を感じることなく作業を行うことができる。
・アシストロリップは、垂直親綱上を作業員の移動と共に付いてくる昇降用軽量ロリップを改良し、ロリップとロープで連結した構造である。そのため、親綱の弛みが少ない急斜面では、ロリップを上げると共に上がってくるので、操作性が非常に良い。
・ロリップへ繋がる連結ロープの長さを自由に変えられるため、各人の使いやすい距離に調整できる。
適用条件
① 自然条件
・自然斜面、切土法面、盛土法面などの傾斜地。
② 現場条件
・ロリップを使用する法面現場全てに対応。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・安衛法便覧Ⅱ(平成22年度版)
・「安全帯の規格」
・該当項目:グリップ
・自然斜面、切土法面、盛土法面などの傾斜地。
② 現場条件
・ロリップを使用する法面現場全てに対応。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・安衛法便覧Ⅱ(平成22年度版)
・「安全帯の規格」
・該当項目:グリップ