セパレートショット工法

2024/08/27 更新
  • 施工中写真
  • 直高200m/ホース延長500mの施工現場
  • 施工可能な範囲

NETIS登録番号:CB-030090-VE(旧登録)

概要

セパレートショット工法は、従来困難であった長距離・高揚程でのモルタル吹付を可能にした吹付システムである。細骨材とセメントミルクを別々に圧送することにより、圧送時の課題であった材料分離・強度低下を解決し、安定した高品質のモルタル吹付が可能である。

新規性

・従来工法では施工機械の移動をやむなくされていた長距離(ホース延長700m以内)、高揚程(直高220m以下)の吹付が機械の移動をすることなく施工できる
・施工のり面まで材料を別々に圧送し、施工のり面手前で混合して吹き付けるため、材料分離がなく品質の安定した吹付を実現

期待される効果

・機械移動の必要がなく、再移動による機械の組み立て解体等の仮設コストの低減が図れる
・吹付機械の解体、移動、設置、仮設ステージ等を必要とせず、工期の短縮が図れる

適用条件

・のり面勾配 : 1:0.5より緩い勾配
・直高 : 220m以下
・ホース延長 : 700m以下

 

   特 徴

 

1.施工範囲が大幅拡大

  長距離・高揚程に対応しているため、施工範囲が大幅に拡大

 

2.高品質

  吹付け直近で混合するため、品質の安定した密実性の高いモルタルが得られる。

 

3.コスト縮減・工期短縮

  吹付けプラントの移設や交通規制等が不要なため、コスト縮減と工期短縮が図れる。

 

 

 

   吹付システム概要図

 

 

 

 

 

施工中写真

 

 

 

 


 

施工事例・施工実績

工事採用実績

20件
232件
17件

施工手順

会社情報

会社名
日本植生(株)
TEL
0868-28-0251
企業情報
公式サイト

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