SSL永久アンカー工法
2025/03/26 更新従来技術
新規性
期待される効果
・進行性劣化の影響を受けにくいのでアンカー体長短くすることができ、かつ支持機構をより完全なものとした
・“大地に根付く嵌合メカニズム”でさまざまな地盤に対応でき、地滑りや斜面の安定、法面の保護、鉄塔などの転倒防止、擁壁の補強などに幅広く適用できる工法
適用条件
活用効果
- 品質
- 向上
- 施工性
- 同程度
- 工程
- 同程度
- 安全性
- 向上
特 徴 |
P型、M型の許容引抜き力は設置地盤の一軸圧縮強度(σc)と支圧面積(F)をもとにして算出される。
CE型では、グラウトが漏失する地盤でも確実にアンカー体を造成できるようにアンカー体部をパッカーで覆った仕様(オプション)もある。
グラウンドアンカーの設置地盤は必ずしも安定なものばかりではなく、粘土などから極硬岩までさまざまな地盤が対象となる。SSL永久アンカー工法は、“大地に根づく嵌合メカニズム”でさまざまな地盤に対応でき、地滑りや斜面の安定、のり面の保護、鉄塔などの転倒防止、擁壁の補強などに幅広く適用できる工法である。
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SSL-CE型アンカー施工例 |
SSL-P型 NETIS登録番号 HR-990015-A(旧登録)
・パッカータイプの拡孔支圧型永久アンカー
・N値10以上の粘土~風化岩に適用
SSL-M型 NETIS登録番号 HR-990015-A(旧登録)
・メカニカルタイプの拡孔支圧型永久アンカー
・一軸圧縮強度3~25MPaの軟岩~中硬岩に適用
SSL-CE型アンカー
・先端圧縮型永久アンカー
・一軸圧縮強度5MPa以上の岩盤(軟岩~硬岩)に適用
SSL-パッカー付CE型アンカー
・シームレスパイレンパッカー使用の先端圧縮型永久アンカー
・漏水の著しい、または湧水の多い岩盤に適用
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SSL-CE型アンカー |
SSL-P型アンカー |
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 0件
- 公
- 700件
- 民
- 0件