無人航空機による空中写真測量

2024/06/06 更新

無人航空機外観

NETIS登録番号：KK-160048-VE

概要

UAVを用いて小規模の空中写真測量により、地形図化データ作成する技術

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製品概要

新規性

・数値地形図データファイル作成のもととなる撮影工程の撮影手段として無人航空機を使用した。
・無人航空機使用時の撮影機器として非計測用デジタルカメラを使用した。

期待される効果

・外業の割合が低減できたことにより天候状況での作業停滞リスクを軽減でき、工期短縮が期待できる。
・全体の工程を短縮できることにより経済性が向上する。

適用条件

① 自然条件
・撮影は、「撮影場所」の天候状況が良好な日に実施する。
・撮影時期は突風などがない時期。
・撮影時間帯は、強風が無く、明るい、影の少ない時間帯。
② 現場条件
・無人航空機の操作場所として、幅2m×長さ2m=4m2以上の場所で実施。
・飛行状況が目視で確認できる場所およびその場所への迅速な移動経路が存在すること。
・飛行の障害になるものが存在しないこと。
③ 技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能。
　但し、無人航空機の墜落による第三者や二次被害への危険性から市街地は除く。
④関係法令等
・航空法
・電波法