バイオ・オーガニック工法
2025/03/28 更新従来技術
植生基材吹付工
新規性
のり面上に耐久性のある特殊袋状マットを布設し、浸食を受けない植生基盤層を造成することで、従来技術では困難とされてきた50°未満の斜面や、植物の根系の伸長が困難な亀裂の少ない岩盤などへの適用を可能とした。
期待される効果
■袋状マット(ソウケンフォーム)による植生基盤の保護効果
・雨水、湧水、乾燥、風害及び凍上凍結による植生基盤の浸食がまったくない。
・滑落や崩壊なども発生しない安定した植生基盤の造成が可能である。
・土砂、岩盤法面はもちろんのこと透水性のないモルタル・コンクリート法面にも施工が可能である。
・法面勾配3分までの急勾配に対応が可能である。
■有機質基盤の効果
・有機質肥料により、施工当初より長期に渡り肥効が持続される。
・自然の表土のように食物連鎖の作用と土壌生物の物質代謝の営みにより自己堆肥系の土壌となる。
・草本植物、木本植物の発生、生育も促され自然な植生遷移が期待できる。
・木本植物の発生、成立が良く、永続性のある植生群落の創造が可能である。
■その他
・モルタル面を緑化することにより、日光の照り返しを防止し、ヒートアイランド現象を抑制する。
・モルタル面等無土壌法面を緑化することにより、生物、昆虫等の成育圏となる。
・雨水、湧水、乾燥、風害及び凍上凍結による植生基盤の浸食がまったくない。
・滑落や崩壊なども発生しない安定した植生基盤の造成が可能である。
・土砂、岩盤法面はもちろんのこと透水性のないモルタル・コンクリート法面にも施工が可能である。
・法面勾配3分までの急勾配に対応が可能である。
■有機質基盤の効果
・有機質肥料により、施工当初より長期に渡り肥効が持続される。
・自然の表土のように食物連鎖の作用と土壌生物の物質代謝の営みにより自己堆肥系の土壌となる。
・草本植物、木本植物の発生、生育も促され自然な植生遷移が期待できる。
・木本植物の発生、成立が良く、永続性のある植生群落の創造が可能である。
■その他
・モルタル面を緑化することにより、日光の照り返しを防止し、ヒートアイランド現象を抑制する。
・モルタル面等無土壌法面を緑化することにより、生物、昆虫等の成育圏となる。
適用条件
● 道路のり面、山腹斜面、ダム現場など
● 普通土、岩盤、無土壌地など
● 1:0.3より緩勾配の場所
● 特に、生物多様性の保全に配慮すべき事業
● 普通土、岩盤、無土壌地など
● 1:0.3より緩勾配の場所
● 特に、生物多様性の保全に配慮すべき事業
活用効果
- 経済性
- 低下
- 品質
- 向上
- 施工性
- 向上
- 工程
- 増加
- 安全性
- 同程度
使用する機械・工具
- モルタル吹付機
- ベルトコンベア
- 強制凍ミキサー
- バックホウ
- 発電器
- エアーコンプレッサー
- 水槽
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 455件
- 公
- 2335件
- 民
- 73件