タケミックスソイル緑化工法(竹繊維植生基材吹付工)

2024/08/13 更新
  • 植生基材吹付工
  • 竣工

NETIS登録番号:QS-190039-A

概要

ラス張工、接合剤を使用せず、竹繊維を用いて、自然環境の変化に順応する高耐久の緑化生育基盤を造成する法面緑化工法。

新規性

・ラス張工を使用しないことで、吹付緑化基盤の密度が均一化され、浸食耐久性が向上した。
・接合剤を使用しないことと、緑化基盤材の配合を独自の配合とした。

期待される効果

・豪雨、干ばつ、凍結融解の気象環境ストレスに、耐久性を持った永続緑化となる。
・接合剤を使用しないことと、綿状竹短繊維70%としたことで、乾燥後の降雨、および凍結融解時に、竹繊維の"しなやか"な特性により緑化基盤が復元する。
・単位体積重量が軽量となり、竹繊維の噛み合せにより厚付け可能で、ダレが少なくなる。
・接合剤による種子の固定が無く、種子が自由に動くため、発芽速度が速くなる。

適用条件

①自然条件
・降雨時、積雪時、法面凍結時は吹付作業を避ける。

②現場条件
・吹付機、資材の搬入が4t車以上で可能であること。
・吹付プラントヤードに3m×20m程度が確保可能であること。

③技術提供可能地域
・全国

④関係法令等
・特になし

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
R100ソイル工法研究会
TEL
093-642-3323
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法