再帰反射ボルト(Jピカボルト)装備のガードレール

2024/04/10 更新
  • 昼はさりげなく
  • Jピカボルトは光源に反射するので視線誘導効果が抜群

NETIS登録番号:KT-160091-VE

概要

再帰反射ボルト装備のガードレールは、ガードレール設置工において反射体などの付加物なく反射させる技術で、夜間の安全性が向上する。

新規性

通常のボルトから再帰反射塗装を施したボルトに変えた。

期待される効果

・再帰反射塗装を施したボルトに変えた事により、ガードレール設置工だけで視線誘導効果が出て安全性が向上する。
・従来のめっきボルト外観と同じグレー色の外観をもつ再帰反射塗装を施したボルトに変えた事により、反射テープのように昼間の景観性を阻害することがないので景観性が向上する。
・従来のめっきボルトの上に再帰反射塗装を施したボルトに変えた事により、防食性が向上する。
・視線誘導が必要な危険区間においても再帰反射塗装を施したボルトにより、反射テープ貼付工なしで視線誘導効果がある為、経済性が向上する。
・反射テープを支柱に貼付ける必要がない為、施工性が向上する。

適用条件

①自然条件
・雨天時においても施工が可能(ただし、暴風、豪雨、豪雪など作業の安全が確保できない場合は除く)。
②現場条件
・従来技術と同じ。
・「高さ0.775m×延長101m=78.275㎡」(延長101m巻袖含む場合)
③技術提供可能地域
・制限なし。
④関係法令等
・「道路構造令の解説と運用」平成27年6月(公益社団法人 日本道路協会)
・「防護柵設置基準・同解説」平成20年1月(社団法人 日本道路協会)
・「車両用防護柵標準仕様・同解説」平成16年3月(社団法人 日本道路協会)
・「景観に配慮した防護柵の整備ガイドライン」平成16年3月(財団法人 国土技術研究センター)

使用する機械・工具

  • スパナ

 

  

施工事例・施工実績

工事採用実績

多数
多数
多数

施工手順

会社情報

会社名
JFE建材(株)
TEL
03-5715-6700
企業情報
公式サイト

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