コンクリート保湿・保温養生シート(LHT)

2024/04/11 更新
  • 貼り付け時
  • 貼り付け後

NETIS登録番号:QS-090031-VE(旧登録)

概要

気泡緩衝材を表面に張り付けて、長期間養生する工法。

新規性

・従来はセントル設置期間12~18時間が養生期間であるのに対して、養生期間の制限を受けない(セントル脱枠直後から竣工日まででも可)。
・装着、剥がす、再装着等施工が簡単にできる。
・転用可能。さらに転用しなくても低コスト。
・養生システムを構築するための準備期間や準備費が必要ない。
・高い保湿・保温効果がある。

期待される効果

・コンクリート断面内の温度差を小さくすることができる。
・コンクリート温度を緩やかに降下させることができる。
・コンクリート表面を長期間湿潤状態に保つことができる。
これらにより、ひび割れを抑制することができる。

適用条件

① 自然条件
・水溶性接着剤のため雨天時の施工は避ける。
② 現場条件
・作業スペースとして高所作業車を用いた場合幅3m×長10m=30m2程度必要。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

 

  

施工事例・施工実績

工事採用実績

多数
多数
多数

施工手順

カタログ

LHTシート

会社情報

会社名
(株)スガワラ
TEL
022-398-4559
企業情報
公式サイト

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