ブリード・ボンド工法
2024/08/28 更新-
ブリード・ボンド工法を適用したコンクリート打継部
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打継処理剤散布作業状況
NETIS登録番号：KT-110001-VE（旧登録）
概要
コンクリート打継面に打継処理剤を散布しコンクリート表層部を強固にする技術
新規性
・打継部のレイタンス層処理方法を凝結遅延剤の使用から、打継処理剤の散布に変えた。
・打継部のレイタンス層処理方法を、レイタンス層の除去から、レイタンス層の強化・緻密化に変えた。
・打継部のレイタンス層処理方法を、レイタンス層の除去から、レイタンス層の強化・緻密化に変えた。
期待される効果（詳細）
・打継処理剤の散布に変えたことにより、
1）レイタンス層処理が困難な部位の作業が簡易化し、工期短縮が図られる。
2）高圧水洗浄機などの機器の使用が必要なくなり、経済性が向上する。
3）レイタンス処理液の排出がなくなり、アルカリ性排液の処理の削減および周辺環境への影響抑制が図られる。
・レイタンス層の強化・緻密化に変えたことにより、コンクリート打継部の強度・気密性(水密性)が向上し、コンクリート構造物の耐久性が向上する。
1）レイタンス層処理が困難な部位の作業が簡易化し、工期短縮が図られる。
2）高圧水洗浄機などの機器の使用が必要なくなり、経済性が向上する。
3）レイタンス処理液の排出がなくなり、アルカリ性排液の処理の削減および周辺環境への影響抑制が図られる。
・レイタンス層の強化・緻密化に変えたことにより、コンクリート打継部の強度・気密性(水密性)が向上し、コンクリート構造物の耐久性が向上する。
適用条件
① 自然条件
・凍結の恐れがある気温0℃以下の場合は作業を中止する
② 現場条件
・資材スペースの確保(打継面積60㎡につき一斗缶（約0.058㎡）のスペース)
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし
④ 関係法令等
・特になし
・凍結の恐れがある気温0℃以下の場合は作業を中止する
② 現場条件
・資材スペースの確保(打継面積60㎡につき一斗缶（約0.058㎡）のスペース)
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし
④ 関係法令等
・特になし
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 134件
- 公
- 358件
- 他
- 502件
