Duic工法(コンクリート片のはく落防止工法)
2020/09/07 更新新規性
・プライマー材を1液型エポキシ樹脂に変えた。従来技術では、2液型エポキシ樹脂であった。
・中塗り材を特殊変性ポリウレア樹脂に変えた。従来技術では、エポキシ樹脂であった。
・仕上げ塗装材をふっ素樹脂塗料に変えた。従来技術では、ウレタン樹脂塗料であった。
・変性ポリウレア樹脂の特性を活かすことにより、各材料共に外気温-5℃環境で、要求性能を満足させた。従来技術では、5℃以上であった。
・中塗り材を特殊変性ポリウレア樹脂に変えた。従来技術では、エポキシ樹脂であった。
・仕上げ塗装材をふっ素樹脂塗料に変えた。従来技術では、ウレタン樹脂塗料であった。
・変性ポリウレア樹脂の特性を活かすことにより、各材料共に外気温-5℃環境で、要求性能を満足させた。従来技術では、5℃以上であった。
期待される効果
・プライマー材を1液型に変えたことにより、現場での練り混ぜ作業が無くなり、施工性が向上した。
・特殊変性ポリウレア樹脂に変えたことにより、躯体コンクリートのひび割れ等に追従性をもたせた。
・ふっ素樹脂塗料に変えたことにより、耐候性が向上した。
・施工可能外気温領域を-5℃以上に変えたことにより、通年で安定した性能を発揮する施工を可能とした。
・特殊変性ポリウレア樹脂に変えたことにより、躯体コンクリートのひび割れ等に追従性をもたせた。
・ふっ素樹脂塗料に変えたことにより、耐候性が向上した。
・施工可能外気温領域を-5℃以上に変えたことにより、通年で安定した性能を発揮する施工を可能とした。
適用条件
① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・人が入って必要な作業スペースが確保できる場所(資材置き場等含む)。
・コンクリート下地が十分な強度を有する、または適切な補修が施された箇所。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・消防法
⑤ その他
・仕上げ塗装材にふっ素樹脂塗料を標準仕様としているが、廉価版としてアクリルウレタン樹脂塗料の選択も可能である。この塗料は1液型の水性塗料で施工性もよく、作業時の臭気もほとんどない。
・仕上げ塗装工において、1液性水性アクリルウレタン樹脂塗料を選択した場合は、外気温5℃以上の環境で使用。
・特になし。
② 現場条件
・人が入って必要な作業スペースが確保できる場所(資材置き場等含む)。
・コンクリート下地が十分な強度を有する、または適切な補修が施された箇所。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・消防法
⑤ その他
・仕上げ塗装材にふっ素樹脂塗料を標準仕様としているが、廉価版としてアクリルウレタン樹脂塗料の選択も可能である。この塗料は1液型の水性塗料で施工性もよく、作業時の臭気もほとんどない。
・仕上げ塗装工において、1液性水性アクリルウレタン樹脂塗料を選択した場合は、外気温5℃以上の環境で使用。
使用する機械・工具
- コテ
- ディスクサンダー
- ヘラ
- ローラー