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グリングリーンマット工法

2019/03/28 更新
  • グリングリーンマット工法により施工された法面
  • グリングリーンマット工法による施工状況
  • グリングリーンマット工法による注入完了
  • グリングリーンマット工法による植生状況

NETIS登録番号:CG-170003-A

概要

材料流出のない高耐久な植生基盤を造成し法面を緑化する植生基材注入孔

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新規性

・植生基材吹付工では植生基盤の維持が困難な湧水や表流水集水箇所、凍結融解の激しい地域の緑化に対し、袋状の注入マットにより植生基材を拘束・保護し、法面に強固に固定できるグリングリーンマット工法は、植生基盤の流亡も無く、改善した植生環境を長期に渡り維持させることで、安定した緑化が継続できる。
・耐熱性・耐衝撃性・耐薬品性・引張強さに優れたポリエステル製の注入マット(グリングリーンマット)は、独自の縫製技術により、破れにくく、かつ双葉でも通芽しやすい構造となっている。 施工後13年経過したマットにおいても、劣化による破損は認められていない。

期待される効果(詳細)

■通常の植生工では緑化困難な厳しい自然環境下でも適用が可能
・植生基盤が注入マットにより保護されているため、寒冷地、無土壌地、既設モルタル面、湧水箇所でも施工可能。
■基盤流亡防止効果で、植生基盤を強く法面・斜面に保持
・耐久性に優れた合成繊維マットは、注入した植生基盤を流失させる事が無く、長期に渡り植物の生育環境を維持させる。
■生物多様性の保全に配慮した緑化が可能
・注入マットにより植生基盤を長期間安定させるため、周辺からの飛来種子の定着を期待する自然侵入促進工や現地発生土(シードバンク)を利用する森林表土利用工への活用が可能。
■施工直後から表層風化を低減
・注入マットに注入された植生基盤は耐久性が高く、施工直後から風化抑制効果が期待できる。二次的効果として急速緑化を必要としないため、外来草本植物の播種量の低減や使用そのものを回避することができ、木本や地域性植物の積極的な利用が可能となる。
■獣害対策
・近年、法面緑化工の現場では、シカやイノシシ等による踏み荒らしが原因で植被率の低下、植生基盤の劣化・流亡、惹いては法面保護能力自体に問題が生じている。グリングリーンマット工法では高強度の注入マットにより植生基材を保護しており、獣による踏み荒らしなどの影響を軽減できる。

適用条件

① 自然条件
・植物が生育できる環境(火山ガス影響範囲外・森林限界以下)。
② 現場条件
・道路幅員4.0m以上またはプラントヤード(5.0m×10.0m程度)が確保できること。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する機械・工具

  • 客土吹付機
  • 注入ポンプ
  • 発動発電機

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
(株)西日本グリーンメンテナンス
TEL
082-230-0088
企業情報
公式サイト

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