注水併用エアクーリング工法

2024/08/30 更新
  • 概要図
  • 主要資機材

NETIS登録番号:KT-180022-A

概要

コンクリートの水和熱による温度ひび割れ対策として空気を主冷媒として注水を併用したエアクーリング工法。

新規性

コンクリートの温度を下げる媒体を常温空気の送風のみからミストによる注水を併用した空気の送風に変えた。

期待される効果

媒体となる空気の温度を下げることができ、コンクリートの温度上昇を抑制することができるため、品質の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
 降雨、降雪以外(コンクリート打設が行える気象条件)
② 現場条件
 送風機、注水管理施設の設置スペースとして、1m×0.5m=0.5㎡程度必要
③ 技術提供可能地域
 制限なし
④ 関係法令等
 特になし

 

   主な使用実績

 

 

工事名

発注者

適用構造物

 

 市道新戸相武台道路改良工事                  

 (第三工区)

 

 

相模原市

 

 

函渠底版

 

 

 田尻地区函渠

 その5工事

 

 

関東地方整備局

 

函渠側壁

 

 高松自動車道

 南唱谷トンネル他1工区

 

 

NEXCO西日本

 

橋脚柱部

 

 国道45号

 山田第2トンネル工事

 

 

東北地方整備局

 

トンネル覆工

 

 都市計画道路鴨井上飯田線

 (本宿・二俣川地区)

 街路整備工事(その11)

 

 

横浜市

 

函渠側壁

 

 熊追発電所改造工事

 

 

電源開発

 

構造物壁

施工事例・施工実績

工事採用実績

2件
4件
4件

施工手順

会社情報

会社名
(株)熊谷組
TEL
03-3235-8646
企業情報
公式サイト

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