温水循環給熱養生工法
2021/03/09 更新新規性
・寒中コンクリートの主な給熱方法を、ジェットヒーターから温水循環式ヒーターを用いる方法とした。
・温水循環ホースにより、コンクリート自体を給熱することで、養生上屋を省略した。
・温水循環ホースにより、コンクリート自体を給熱することで、養生上屋を省略した。
期待される効果
・養生上屋省略による工程短縮(40%)
・養生上屋省略及び燃料費減少によるコストダウン(34.2%)
・コンクリート自体を給熱することで、水和反応が促進されたことにより、圧縮強度が向上した(材齢14日35%)
・二酸化炭素排出量の低減(65%)
・養生上屋省略及び燃料費減少によるコストダウン(34.2%)
・コンクリート自体を給熱することで、水和反応が促進されたことにより、圧縮強度が向上した(材齢14日35%)
・二酸化炭素排出量の低減(65%)
適用条件
① 自然条件
・日平均気温が4℃を下回る可能性があるコンクリート施工であること。
・養生期間中に最低気温が-20℃を下回らないこと。
(メーカー基準は-25℃だが、実験で-20℃まで確認している)
② 現場条件
・電源 単相AC200V 周波数50Hzまたは60Hz(電源周波数によりポンプ使用が異なる)
・スペース 機械設置のため、4m(延長)×5m(幅)×3m(高さ)が必要。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し。
④ 関係法令等
・特になし。
・日平均気温が4℃を下回る可能性があるコンクリート施工であること。
・養生期間中に最低気温が-20℃を下回らないこと。
(メーカー基準は-25℃だが、実験で-20℃まで確認している)
② 現場条件
・電源 単相AC200V 周波数50Hzまたは60Hz(電源周波数によりポンプ使用が異なる)
・スペース 機械設置のため、4m(延長)×5m(幅)×3m(高さ)が必要。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し。
④ 関係法令等
・特になし。