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ウッド筋工(簡易型)

2023/08/14 更新

NETIS登録番号:KK-020027-A(旧登録)

概要

間伐材にワイヤーロープを通し数珠状にしたものを法面に階段状に設置することで緑化を促進する植生基礎工法。自然種子を取り込み、自然の姿を復元する待ち受け型緑化を実現。
間伐材で斜面上に植物の生育に有利な環境となる「棚」を造成することが可能。この筋工の効果により、郷土種や木本種を緑化目標とした全面緑化を可能とする画期的な工法である。

和歌山県県内開発建設技術 R04-K2
和歌山県けんさんぴん R04-4
和歌山県リサイクル認定製品 第H17-109号
奈良県リサイクル認定製品 R3-23

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新規性

これまで植生の生育に不向きとされていた急傾斜面において、植生の生育環境を改善し、緑化が可能となる。
本工法で植生が回復し役割を終えた筋工は、時間の経過とともに腐朽して土に還る間伐材のため、環境負荷を低減することが可能であり、従来のコンクリート構造物と比べ、二酸化炭素排出量を抑える。

期待される効果

・筋工は斜面を階段状化し、表土の流亡を抑えるとともに植生の生育環境となる棚となる。
・筋工は保水効果があり、豪雨時は雨水の分散効果を発揮。
・筋工は周辺飛来種子を効率的にキャッチする。
・アンカーボルトは斜面の状況に対して長さ、強度を変えることができる(表層崩壊に対してロックボルトを使用可能(ウッド筋工鉄筋挿入型))。
・間伐材を使用するため、違和感なく自然に調和。
・森林保全、林業振興のため、間伐材の利用促進が図れる。

適用条件

適用可能な範囲
・切土法面や自然斜面
・適用勾配 1:0.3より緩い勾配

適用できない範囲
・崩壊が生じる場合(地すべり、深層崩壊など)
・亀裂の発達が顕著な場合(風化が進むと肌落ち的な抜け出しが予想される場合には、全面的なのり面保護工との併用が必要)

㈳日本道路協会「道路土工・のり面工・斜面安定工指針」東・中・西日本高速道路㈱「切土補強土工法設計・施工要領」を参考

施工事例・施工実績

施工手順

カタログ

カタログPDF

会社情報

会社名
(株)クスベ産業
TEL
0737-32-4877
企業情報
公式サイト

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